貴社のビジネスのリスクを見定め、

貴社にあったリスク対策をご提案いたします。

法人の保険を考えるときには、リスクの洗い出しが必要です。

従業員さまのこと、取引先のこと、会社所有のもの、景気、天災、等、法人をとりまくリスクは様々です。

そのリスクは公的保険でカバーできるのか、会社の資金でカバーできるのかなどを考え会社の資金繰りがスムーズにいくように、必要な保険に加入することをおすすめします。

まずはリスクの洗い出しのお手伝いから行いますので、お気軽にご相談ください。

業種別リスクと対策

CASE.01

建設業の場合

建設業の現場において最も重要なのが「安全第一」です。万が一事故が起こってしまった場合、会社にとって大きな損害を被るだけでなく、従業員やその他の人の命にかかわるような深刻な被害を及ぼす可能性もあります。

建築現場では資材等が損害を受けたり、機械や設備等の組立て工事中に事故が起きる、社外の人に怪我をさせてしまったりする可能性もあります。

こういったリスクに備えるために、御社にあった適性な保険に加入しておくことが大切です。

建築物や資材等の損害のリスク

建設業独自の建築中の建物や施設、現場にあるモノに対する事故に備える保険は「建設工事保険」や「組立保険」「土木工事保険」などの保険があります。注意深く作業していても建築物や資材等に損害を受ける場合がありますのでリスクに備えることが大切です。

社外の人に対する賠償責任のリスク

建設業でひとたび事故が発生し、人を怪我させたり死亡させたり、他人の財産に損害を与えたりしてしまうと、それは会社の基盤を揺るがしてしまうような大きな損失になる可能性があります。それに備えて「請負業者賠償責任保険」や「生産物賠償責任保険」などの保険に入ることで万が一の事故に対応することが出来ます。

従業員の事故やケガのリスク

建設現場で働く従業員の方は、いつも危険と隣り合わせの環境で働いています。万が一の事故防止に努めていても、事故のリスクは完全には排除できません。何かがあった時のことをきちんと考えて保険に入っておくことが大切です。

CASE.02

飲食業の場合

飲食業の損害保険を選ぶ場合、そのリスクを把握しておくことが大切です。

まず、火災や水濡れ、盗難によって所有財産に被害が生じるケースがあります。駐車場が隣接している店舗ではお客様が操作を誤って外壁やガラスに衝突するケースもあります。また飲食店特有のリスクとして食中毒が発生してしまった場合、営業停止になる可能性があり、休業期間中の家賃や人件費など固定費がかかります。

飲食店における様々なリスクに対し、最適な保険をご提案いたします。

食中毒による生産物賠償のリスク

飲食店を営む上でもっとも重大なリスクが食中毒を出してしまうことです。十分注意をしていても絶対に発生しないとは断言できません。万が一起きてしまった場合の治療費や慰謝料などの支払いに備える必要があります。

お客さまに怪我をさせてしまった場合のリスク

お店の照明や家具が落下してお客さまに怪我をさせてしまったり、熱いものを運んでいる際にぶつかって火傷をさせてしまったり、飲み物をこぼして洋服を汚してしまった際のクリーニング費など…注意していても怪我をさせてしまう可能性はあります。このような賠償責任にカバーをしてくれる保険があります。

高額な什器備品に対するリスク

冷蔵庫やガスコンロなどの設備やこだわりの家具や食器…このような什器備品は高額なものが多いです。これらが火災や台風による浸水などで壊れてしまったり汚れてしまうリスクがあります。このような場合は火災保険で保障することが出来ます。

CASE.03

運送業の場合

運送保険は輸送される貨物が万が一の事故を被った場合に保障する保険です。運送業者様が万が一事故によって荷主からお預かりした荷物に損害を与えたとき、自社商品や原材料の荷物の輸送や保険中に事故によって損害を与えてしまったとき、従業員の方が怪我をしたり商品が盗まれたり、自動車事故で車が動かないときなど、運送業には様々なリスクがあります。万が一の際に備えておくことが大切です。

災害時の被害や営業休止リスク

倉庫で火災が発生し、建物や荷物、梱包材が燃えてしまったり、落雷によって事務機器が破損してしまう、台風の豪雨によって倉庫が浸水し、荷物などに被害が及ぶ可能性があります。建物や荷物などの被害だけでなく、復旧作業のため営業が出来なくなってしまうこともありますので対応を考えておくことが大切です。

輸送中のリスク

貨物輸送中に事故をしてしまい、受託貨物を破損してしまうリスクや、配達している間や駐車している間に受託貨物が盗難に合う可能性があります。いくら気をつけていてもこういった被害に遭う可能性はありますので事前に対策しておくことが大切です。

従業員の事故や怪我のリスク

倉庫内で荷揚げ作業をしているときにコンベアに巻き込まれてしまったり、フォークリフトによる事故や荷崩れにより下敷きになってしまう事故など…注意深く作業を行っていてもこういった事故が起こる可能性があります。万が一の事故に備えることが大切です。

CASE.04

小売業の場合

小売業におけるリスクはあらゆるところに潜んでいます。

従業員の方が商品陳列中に怪我をしてしまったり、繁忙期に突然従業員の方が倒れてしまったり。商品を保管している倉庫で火災が発生し、商品の燃失や自然災害により店舗や建物に設置されている看板などの落下。水漏れにより、階下のテナントの商品や備品などを汚してしまう。個人情報が入ったPCの盗難など多岐にわたります。

様々なリスクに備える保険をご提案いたします。

クレームに対するリスク

お客様から、「買ったバナナに黒い斑点が付いていた。このお店は傷んだ物をはんばいしているのか」など、こちらがいくら注意をしていてもクレームが出る可能性があります。こういったクレームは小売業では非常に多く、たくさんの経営者様が悩まれていますので、予め備えておくことが大切です。

活動拠点における財産のリスク

商品を保管している倉庫で火災が発生して大半が焼失してしまったり、竜巻によって店舗・建物に設置された看板が落下してしまう事故など万が一に備えることが大切です。

人格権侵害に関するリスク

お客様を万引き犯と間違えて、公衆の面前で拘束してしまうなど、名誉毀損・プライバシーの侵害または身体の不当拘束により、損害賠償を負う可能性があります。万が一の事態に備えておくことが大切です。

CASE.05

医療の場合

神戸インシュアランスでは、医療・介護業界で事業を行われているお客さまに向けた保険を取り扱っています。

医療施設や介護の現場で発生した事故や、医師・看護士・介護士の方々に対する賠償責任などに対応する保険など、ありとあらゆるリスクを想定してお客さまに合った最適な保険のご提案をしております。お気軽にご相談ください。

医療行為に関する事故のリスク

1つ1つの医療行為にどれだけ注意深く取り組んでいても、患者様に思わぬ障害を与えてしまう恐れがあります。医師が業務上の過誤によって損害賠償責任を負う可能性がありますので万が一のために備えておくことが大切です。

医療上の過失によるリスク

病院や診療所の医師や補助者の医療行為が原因で、万が一患者が死亡したり、後遺障害が発生したり、患者の身体の具合が悪くなってしまった場合に患者、またはその遺族に損害賠償をしなければなりません。万が一のリスクに備えておくことが大切です。

資金面でのリスク

経営者が万が一死亡した場合、医療機器の購入や病院の建設費などで金融機関から借入を行っている場合は返済が必要になります。医業継続のために資金が必要になる場合がありますのでそれに備えた保険に入っておくことで支払い財源の確保をすることが出来ます。

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